kindle関連

メインページに戻る

Kindle DXを注文してしまった

iPadも発売されたし日本でもいよいよ電子書籍が離陸か?という今日この頃。Kindleを注文してしまいました。来週中頃には届くみたいです。
秋から来年にかけて日本語の書籍も読める端末が多数発売されるかもしれませんし、iPadの方が柔軟で良いのかも知れません。正直、日本語向け電子書籍端末が発売されるまで待つつもりでしたが半ば衝動的に注文してしまいました。
自分に向けての言い訳としては、
(1) amazon.comで洋書を年に1万円分位買っているので、それを電子書籍に置き換えられれば直ぐに届くし送料もかからなくてオトク。
(2) 最近仕事で液晶モニタを見ていると目がとても疲れるので、読書はe-inkの方が良いのではないかと思った。
(3) New Oxford American Dictionaryが入っている。Oxford Advanced Larners Dictionaryが入った電子辞書は2つ持っていますが、ネイティブ向け辞書もいいなぁと思って。
(4) ブラザーのe-inkの端末(SV-70)は10万円近くする。これは電子書籍端末ではなくて、自分の持っているコンテンツを「印刷」して表示する端末の模様。
(5) 日本の電子書籍はきっとコンテンツ保護がガチガチに設定されて販売されてしまうため、購入した書籍を専用のe-ink端末(発売されるのかな?)に固定されるか、PCに固定されてしまうかのどちらかになると予想した。

NHKの語学テキストがdテキストとかいう名前で販売されていますが、どうも調べてみるとPCでしか読めないらしい。最初に開いたPCでしか読めないみたいで、e-ink端末でどこでも持ち歩いて読むといった用途には使えない。iPhone向けdテキストもあるようですが、これはこれで携帯電話会社と契約したiPadがないとiPadでは読めないようだし・・・
まだKindleが届いていない段階ですのでわかりませんが、試しにkindle for PCをダウンロードしてサンプル書籍を表示されてみた感じだと必ずしもkindleも優秀な英語書籍リーダーではない感じもしています。手持ちの本のこのページ
本
こんな感じ
Kindle for PC サンプル
になります。等幅のフォントとか、ゴシック系のArealとかHelveticaとかのフォントを持っていないかもしれません。小説などの本ならばもしかしたら気にならないことかもしれませんが、技術系の書籍だと結構重要な問題です。
最悪の場合もっぱらPDFリーダーとして使うことになってしまうかも。

2010年07月08日 独り言 kindle

Kindle DX到着

日本時間の7月7日の夜注文して、8日の朝Amazon.comから発送のメールが来て、10日の午前中に届きました。早い。
配達予定が12日になっていたので土日をはさんで月曜に着くのか・・・週末は遊べないなと思っていたら、噂どおり早い配達でした。
お約束の写真・・・
電源が入っていなくても表示が消えません
噂どおり、箱をあけると画面に説明が表示されたままのkindleが。木陰で読書をする人の絵が表示された状態で届くんじゃなかったっけ。あれはkindle2だっけ。
Kindleが届いて私は一人で喜んでいますが家族は冷めてます。なんだiPadじゃないんだね みたいな感じ。
まずは気になっていたことを確認。
本
こんな感じの本が
Kindle for PC サンプル
kindle for PCではこんな感じだったのですが、果たしてKindleではどのように表示されるのか。
本物のKindleエディションを買うと30ドルくらいかかるのでサンプルで確認。Kindleを買って貧乏になったので30ドルを払って実験する気にはなれませんです。はい。
Kindleでの表示
こんな感じでした。
残念ながら紙の本のほうがこのページについては見やすいですね。
でもKindle for PCよりは見やすいです。
持ち運びやすさと見易さを天秤にかけて都度kindleにするか紙の本にするか考えることになるかも。
何冊かkindle for PCで本のサンプルを見ましたが、レイアウトが気になるような表とかはテキストではなくイメージにしてあると良いみたい。
早速一冊本を購入。約7ドル。紙の本も3年くらい前に買って持っているんだけど、最近見たら少し黄ばみ始めていたし、通勤電車で電子辞書をひきながら読むのも面倒になってきたのでkindleエディションで通勤電車で読めるか試してみたくて。ああ、でも通勤電車で読むならkindle2の方が安くて小さくて軽くて良かったかも。
日本語のPDFも表示できることを確認。噂どおり大丈夫。でもkindle用書籍と比べて表示が遅い。
青空文庫のテキストをPDFに変換するサイトがあったので夏目漱石の本で試してみました。思ったよりも読みやすい。
でも紙の本のほうが字がくっきり読みやすいです。十分読めるけど、日本語の画数の多い文字は若干つぶれぎみ。
英語の本はフォントの種類とか文字のレイアウトとか気にしなければ紙の本に比べて悪いとまでは思いませんでした。ジュンク堂でパラパラめくったペーパーバックの本の中には印刷の品質が悪くて文字がにじんだ感じで読みにくいものもありましたので。ペーパーバックもMass Market Paperbackとそうじゃない普通のPaperbackがあるみたいで、Mass Market版で問題があるのかも。
Pollyannaとかは著作権切れ?で安いなぁ。児童書の古典は原著で読みなおしたい気もするし。Anne of Green Gablesも3ドルくらいだ。読まなくてもフラフラ買ってしまいそうな値段だ。

2010年07月10日 kindle

Kindleの日本語表示

kindleって面白いです。英語の本を読むつもりで買っていますので、日本語の書籍がなくても今のところ支障ありません。
でも青空文庫の本をPDFにして、どの程度読めるか確認してみてもいます。
日本語を表示して思うのは、e-Inkデバイスって日本語の画数の多い文字の表示能力は高くないのかも・・・ということ。
kindle DXは対角9.7インチ、1200 X 824画素の表示デバイスで、150ppiの解像度ということになっています。150ppiということは2.5mmが15ドット位です。
約3mmの文字ならば17ドット位のサイズです。
では見てみましょう。
画数の多い文字は厳しいか
「書」という字は横棒が8本もある字ですので、そもそも厳しいですね。拡大してしまうと読みにくいですが、読むのにぎりぎり支障がないかな?という感じ。
英文だと同じくらいの文字サイズでも快適です。
欧文は画数が少ないので楽々
日本語の画数の多い文字を表示して思ったのですが、アンチエイリアスが働いている感じ。Windowsの日本語表示・・というか、MSゴシックとかMS明朝のような、画数を省いたフォントを使えればもっとクッキリ感のある表示になるかなと思いました。
取り急ぎ今日はここまで。

2010年07月14日 独り言 kindle

Kindleの日本語表示(続き)

kindleを買ったのは、e-Inkが良さそうだと思ったからです。
液晶で良ければiPadを買っていたかも。
さてさて、先日はkindleでの文字表示について写真をはりましたので、今回はデスクトップの液晶モニタで表示したものを貼り付けます。
まず、先日も貼り付けた欧文のkindle表示
欧文は画数が少ないので楽々
次はPCの液晶の表示
カラー液晶はRGBのドットがちょっと目障りかも
kindleが150dpi、液晶モニタは約100dpiなので、気持ち大きめの文字表示・・・ちょっと小さいかも。
普通パソコンで仕事をしているときにはRGBの色列は意識しませんけど、こんな風に拡大写真を撮るとRGBって目障りですね・・・

2010年07月20日 kindle

Kindleの書籍ってOCRでテキスト化??

またもKindleの話題。
ペーパーバックで持っている本をKindleでも買ったのですけど、Kindle版でところどころスペル間違いが。lがiになっていたりEがFになっていたり。紙の本は正しいスペルなんですけど。デジタル化された原稿からKindle版を出したと言うより紙の本をスキャンしてOCRでテキスト化したのではないかと想像していますがどうでしょう。ちなみに「The 7 Habits of Highly Effective People」です。
ついでにと言ってはなんですが、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」だったっけ。「Think and Grow Rich」のKindle版ってあるかなぁと思ってamazon.comを見ると、すごくたくさん。まだ著者の死後75年とか過ぎていないのですよね?著作権が生きている本だと思ってたけど著作権切れの本のような扱い。

2010年07月28日 kindle

日本語フォント入りkindleが出るんですって?

kindleの新しいのが発売になるんですって?
kindle DXを買ってからもうすぐ1ヶ月になりますが、ちょっと大きくて重いので電車で立って読むには不便そうで、まだ持ち出していません。
もう一台、小さいほうのkindleも欲しいなぁと思い始めています。
英語の本を読む場合はある程度の文字数が表示できないと不便なので、小さいkindleを買っても紙の本があるならば紙の本で読みそうな気がします。
新しいkindle、日本語フォントも持っているみたいで、ファイル名に日本語が使えるのではないかとかいう期待もあります。日本語フォントを埋め込まないPDFファイルも正しく表示できるかもという期待もあります。値段も139ドルくらいでしたっけ。とりあえず欲しいものリストに入れておきます。

2010年08月01日 kindle

kindle届いた

何年か前kindle DXを買ったのだけれど、ちょっと大きいし重いので正直あまり使っていませんでした。
それにも懲りず、kindle paperwhiteを買ってしまいました。8,000円くらいで、比較的買いやすい値段だったというのが大きいかな。
目的はとりあえず小説とか自己啓発本とかを読むのに使いたいというところだったのですが、まずは既に購入済みの洋書を久しぶりに取り出して読み始めました。紙の本で一回読んだ(けれど、多分ほとんど理解できていない)あと、Kindle DXで多分もう一回読んだはずの本だけれど、kindle paperwhiteでもう一度読み始めました。
kindleには英英辞典が入っています。PCやAndroidのKindleアプリには英和辞典も入っています。一応多読多聴のSSS英語学習方というのを参考にOxford bookwormなどから洋書を読み始めた身としては、英和辞典ではなく英英辞典を使いたいところなのだけれど、kindleに入っている英英辞典はネイティブ向けなので引いてもさっぱりわからない。難しい単語を難しい単語で置き換えられてもわかりません。
英語学習者用の英英辞典が欲しいようと思ってたらCollins Student's COBUILD Dictionaryが81円(多分、1ドル)で売っていたので購入。語彙3,000語位のレベル(Oxford Advanced Learners Dictionaryが使えるくらい)の私にはちょうど良いです。ちょっと易し過ぎる気もするのでもうちょっと上のクラスの英英辞典もほしいなぁ。
あ、そうだ、書こうと思っていたことをまだ書いていなかった。
Collins Student's COBUILD Dictionaryって、標準で使える英英辞典の代わりに、読書中の本の中から単語をひくことができます。でも、kindle DXでは同様の設定はできないみたい。残念。

2012年11月25日 kindle

Valid XHTML 1.0!Valid CSS!