アニメ「ひだまりスケッチ」関連

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アニメいろいろ2009年分 アニメ「ひだまりスケッチ」 Gunslinger Girl 新潟のアニメ事情

ひだまりスケッチ

「ひだまりスケッチ」というアニメについて何か書くかも。
ちょっとはまりぎみです。

2007年02月12日 アニメ「ひだまりスケッチ」

アニメ「ひだまりスケッチ」の印象

BS-iで深夜に放送しているアニメの「ひだまりスケッチ」についてそろそろ何か書こうかなと思い、ようやく書きはじめました。
BS-iで見てますのでTBSで見ている人より2週くらい遅れていまして、やっと4話が終わったところです。
一応私も中学卒業後は寮とかアパートとかに住んで学校に行っていましたので、高校の話だということで了解するのは特に異和感ナシです。
青虫だったり乾燥剤だったりという意味不明の小物が前後の話と関係していたりというあたりが妙にウマイと思います。そうきたか、しょうがないな。って感じ。全12話を時間順に並べたら平凡になってしまうところを、話の順序をシャッフルする事で印象的に見せてしまうのですね。もしかして最近そういう演出は結構あるのかな?

2007年02月18日 アニメ「ひだまりスケッチ」

アニメ「ひだまりスケッチ」5話

BS-iで深夜に放送しているアニメの「ひだまりスケッチ」について。
BS-iで見てますのでTBSで見ている人より2週くらい遅れていまして、やっと5話が終わったところです。うっかりネタばれを踏むといやなのでwebで情報を見ないようにしているので言いっぱなしで失礼。
5話は、物語中の時間では1話の次の話ですね。1話で意味ありげなメールがありましたが、ますます沙英さんと関係ある謎の人物の存在が意味ありげです。でも物語時間ではあと1話しかありませんので沙英さんの物語は結着しないかもと思ってしまいます。この流れだとチカちゃんという子なんだよね?
ん〜、1話目を見たときはこういう仕掛けの番組だと思っていなかったので2話の録画時に1話を消してしまいました。このままDVDの発売まで今の感じを維持したらDVD第1巻を買っちゃうよ。
郵便受けの色が以前から時々変わっているのが気になっていたのですが、単に遊んでいるか、物語自身とは関係ない演出かどちらかですね。

2007年02月23日 アニメ「ひだまりスケッチ」

「ひだまりスケッチ」のエンディング

エンディングの曲が良い感じだったのでCDを買ってきました。テレビでは歌詞が聞きとれていなかったのでまず歌詞を確認。意外にも歌詞の中で英単語はskyとsparkだけ。カタカナ語もドライブだけ。詞を読んでも意味が読みとれませんでした。雰囲気で好きなように感じれば良いのかな。
私の場合、セリフひとつ、カットひとつが気に入ると全部良かった事にすることがあるのですけど、エンディングのゆのの横顔のカットで引きの絵の方だけゆのが目を開け顔を上げるのがちょっとツボでした。アップの方と同期していないのが良いです。

2007年02月23日 アニメ「ひだまりスケッチ」

アニメを電話機に入れて持ち歩く

BS-iで深夜に放送しているアニメの「ひだまりスケッチ」が気に入リましたので、PHSに1話まるまる入れてみました。デジタルの放送だとレコーダーに録画してもデータ変換できないので不本意ながらYouTubeを利用してしまいました。このへん法律を作る人は少し利用者の事を考えてほしいな。ウオークマンの登場で音楽が持ち出せるようになり、今はケイタイなどでビデオが持ち出せるようになったんだから、そういう時代だというつもりで社会のルールを整備してほしいな。
ともかくzero3[es]だとFLVのままは無理で、変換が必要になるのですがMP4画像は重いみたい。AVI形式で見てます。
5話で言うと、4人がちゃぶ台を囲むあたりで画面右の方で何かの幼虫が変化していくのは4:3画像でも見れますが、その右でずっとシェーをしている模型は見れません。4:3で切れるところは重要な情報は入るわけないのでどうでも良いと言えばその通りなのですけど少し気になったりして。

2007年02月25日 アニメ「ひだまりスケッチ」

アニメ「ひだまりスケッチ」はやっぱり萌え系に分類?

このテのアニメでは視聴者はメインキャラの誰かのファンになることを製作者は期待するのでしょう。ゆのって現実離れしすぎていてちょっとアレなので4コママンガでオチを持っていきそうな宮子にむしろ親しみを感じてましたが、ゆのは高校生とかいうキャラでなく、もっと小さな娘(自分の子という意味での娘)とか妹みたいな放っとけない感じのキャラとしてこの4人組の中で描かれていて、私も5話目にして普通にそれを受け入れている視聴者の自分自身に気づいていたりして。
ヒロさんも現実離れキャラで、私は10年以上昔の「ゆみみミックス」などというインタラクティブコミックを連想して見てます。マンガのキャラとしては好きですけど、ラブコメとか青春モノ(?)キャラとしては主役になってほしくないタイプ。沙英さんというキャラが居てそこにヒロさんが居るからギリギリ受け入れられるって感じかな。

2007年02月25日 アニメ「ひだまりスケッチ」

アニメ「ひだまりスケッチ」6話

例によって上の話とは関係ありませんが、
テレビアニメ「ひだまりスケッチ」の6話目が昨夜BS-iで放送。
うちのビデオは最近タイマー録画を立て続けに失敗していてちょっとびくびくしていましたが無事録画できていたもよう。
お話の方は7月ですが・・・いろいろなネタを詰め込みすぎでは?
12話で毎月のある日の出来事という形式にしたことによる縛りはきついと思いますが、いっそ期末テストは外して、もっとのんびりした話にした方が多分「らしい」と思います。それでは吉野屋先生が出てこれないか。
とりあえず7話には期待しておこう。
2話(8月)とか5話(2月)とかが好みななもので・・・。1話(1月)は第一話としては飛び抜けたものは無かったけど5話位まで終わった時点で見直したらだいぶ印象が変わっておもしろかった。

2007年03月02日 アニメ「ひだまりスケッチ」

昔のアニメファン血が騒ぐ

恒例の「ひだまりスケッチ」の事です。
出来の良い悪いがあると、やっぱりスタッフのリストなど作ってしまいたくなるものです。何年か前の「ローゼンメイデン」では出来が安定していたのでこういう事はやらなかったな。
1話 [脚本]長谷川菜穂子 [コンテ]上坪亮樹 [作画]伊藤良明 [演出]上坪亮樹
2話 [脚本]木滝りま [コンテ]尾石達也 [作画]守岡英行 伊藤良明 [演出]尾石達也
3話 [脚本]久保田雅史 [コンテ]佐伯昭志 [作画]西尾公伯 [演出]石倉賢一
4話 [脚本]長谷川菜穂子 [コンテ]藤本ジ朗 椎谷太志 [作画]宮崎修治 [演出]森義博
5話 [脚本]長谷川菜穂子 [コンテ]椎谷太志 [作画]古川英樹 [演出]上坪亮樹
6話 [脚本]久保田雅史 [コンテ]水野和則 [作画]吉田秀之 [演出]吉田秀之
今の時代、公式ページを見ればスタッフなんてすぐ調べられるのですが何となくビデオでエンディングを確認。
話を詰め込みすぎた脚本のせいで6話がいまいちなのかと思えば3話の人と同じなのね。3話は悪くないと思ってるので、私的ブラックリストには載せない事にしよう。絵コンテと演出なのかな。

2007年03月03日 アニメ「ひだまりスケッチ」

「ひだまりスケッチ」6話のどこがそんなに

さて、恒例の「ひだまりスケッチ」の事です。
今週は時間がいくらかあったのでブログをあちこち見に行きました。
私、ずっとTBSだとローゼンメイデンもひだまりスケッチも放送が早くて羨ましかったのですけど、地上波デジタルでも画面の左右が切れる4:3フォーマットだったのですね?
それなら少し放送が遅くてもBS-iで良いです。画面の端の余白があったほうがこの番組には合っています。

それはそうと、5話は結構気に入っているのですけど、6話がなかなか微妙な感じなのです。ゆののボケがいまいちだった?いやいや、ボケがゆるいのは今始まったことではないし。セクシー路線に走った?普通ならそういうのも好きですけど・・・セクシー路線と言うには中途半端ではある。
テストが終わってリラックスして楽しむ4人組というお話だったと思うのですけど、ハーブとテストと小説と鍋とプールと青虫、1日の出来事というフォーマットにしては詰め込みすぎで、どれも煮え切らない感じがするからかな。ハーブと青虫は2話から4話との関連で外せないならテストか鍋かプールを外してしまえば?とか勝手なことを言ってみる。
一日の出来事を軸にしてるけど、あくまで4人組+吉野屋先生を描くための番組だととらえるとアリな展開だったと言うことでしょうか。

2007年03月04日 アニメ「ひだまりスケッチ」

YouTubeの番組ごとのアクセス数

テレビアニメ「ひだまりスケッチ」をPHSで見るために不本意ながらYouTubeまで行ったりするのですが、参照数をふと見れば話によって参照数がいろいろばらついているものなのですね。「ひだまりスケッチ」はだいたい固定値として10000位の参照数があって、6話はプラス10000位。なぜ? サムネイルの画像で参照数が変わるのか、口コミで参照数が変わるのか、その他の理由か。
他の番組についても見てみれば・・・「まなびストレート」の7話の最初の部分だけ妙に参照数が多いのはなぜ?

2007年03月06日 アニメ「ひだまりスケッチ」

「ひだまりスケッチ」7話

今回は10月の話
台風が来て体育祭の練習をして雨漏りして買い物に行って栗ご飯を食べるお話
ヒロさんの髪がメデューサなのは3話の梅雨の話参照。雨漏りするのも3話、大家さんにゆのだけ会ったことがないのは2話、沙英さんが手紙で意味ありげなのは1話とか5話とかの関係かな。
体育祭の練習中の雨宿りで4人組の足が短いのが好き。
9号って服のサイズ?もしかして少し大きめサイズ?服とか指輪とかのサイズの何号ってのは全然わかりません。
乾燥剤って発火するの?昔カーバイトってのがあったけど、あれと同じ?
お話はちょうど良いくらいのゆるさでゆったり。絵柄は癖があるけど悪くはない。入浴シーンの雰囲気が他の話と違うのが気になったり、ヒロさんの部屋のカーテンが有ったり無かったりとか気になったり。計算ずくで遊んでたり、あえて無視してるのは許容範囲だけど、本当はこういう部分はきっちり作ってほしいというのが本音。番組の性質上そういうのは気にしてはいけないのだろうな。はい、気になるけど気にしません。

2007年03月10日 アニメ「ひだまりスケッチ」

「ひだまりスケッチ」8話

予想通りどんどん更新の頻度が落ちているこのページ。まあ予想通りですね。
それはともかく、YouTubeの「ひだまりスケッチ」の動画は削除されましたね。ま、当然でしょうけど。これで居間にあるテレビまで行かないと見れなくなるな。はやく合法的に私的録画を持ち歩けるように法整備して欲しいわ。
BS-iで今週放送されたのは8話「3%の希望」。3話「またはインド人」みたいな、今回のお話の大きな流れとは関係ないサブタイトルなんですよね? 北海の恵の当選確率かな。ちょっと確率が高いような気がしますが。
ひろさんと沙英さんの関係はうらやましいようなうっとおしいような。親友と言うよりは家族っぽい。夫婦って関係は契約だから解消できるけど、親子って関係は遺伝(?)だから解消できない永遠のもの。ひろさんは体育祭でみんなのおべんとうを作ってくれたりしておかあさん的なポジションなんだけど、やっぱりひろさんと沙英さんは親子と言うより夫婦なんだろうな。じゃあゆのと宮子は娘か。ゆのがひろさんと沙英さんの関係をうらやましがるというのは家族のような友を欲しがっているという事なら、ゆのと宮子は十分そういう関係だと思うよ。人生の伴侶のようなパートナーが欲しいという意味なら違うような気がするけど。
実体験を大切にして小説にしたい・・・沙英さんとひろさんの関係や、沙英さんと誰かの関係をそれとなく語るための設定のために沙英さんはそういうスタイルの小説家ということになっていますけど、職業小説家なら嘘八百を書いちゃえば良いじゃん、自分自身を切り売りしなくても・・・と考えてしまいます。それだけまっすぐ真剣にものごとに取り組むキャラなのでしょうけど、まっすぐすぎるのも疲れちゃうよね。
物語上の時間ではこれが最後のエピソード。一応最終回と言っても通るようなお話でした。まあ高校1年の終わりの春休みだから、人生ならまだまだ高校生生活だけでも2年あるし、何かこれといった非日常があったわけでもないのだからきっとこの後も何も変わらない日常が続くだけ。そういうちょっと普通な感じの物語だと思っているので、なんだか、「もう会えないね」みたいな喪失感がちょっとあるけど(いや、まだ8話だからエピソードがあと4つ残ってます)、この物語らしい最終回(だからまだ4話あるってば)だと思います。

2007年03月17日 アニメ「ひだまりスケッチ」

「ひだまりスケッチ」9話

ひだまりスケッチ9話「裏新宿の狼」
サブタイトル、そうですか。今回もそういう路線ですか。どんなお話か予想できないけど、どんなお話か思い出せるサブタイトルではあります。
エンディングで表示された作画監督が3人。絵柄が統一されていませんが不思議と不快ではありませんでした。この番組では絵柄はギャグ用(?)の崩した絵柄と通常用の絵柄が併用されてますし、登場人物がそもそも少ないので描き別けられていなくても支障がないという恵まれた舞台設定でもありますし。
5話「・・・」しまった、サブタイトルが思い出せない。こんなはずでは。そうそう、「こころとからだ」だ。が、ゆのが断然主役のゆのっちのプロモ映像だったのと同様に、9話は宮子のプロモっぽい感じ。
良い子達なんだよね、4人とも。高校生位の女の子はこうであって欲しいなと思うような。私はゆのの母親と1才位しか違わない年齢でもありますし、娘が高校生ならこんな友達に囲まれて生活してたら良いなと思います。いや、親なら実際のところもっと勉強しろよとも思いますし、戸締りはきちんとしろよと思いますけど。
将来の夢・・・。美術の専門課程の高校に通う位の登場人物達ですので、相当に絵が上手だったり中学・高校生なりにしっかりと将来を思い描いている子達かと思いますが、ゆのはきっとわりと「絵が好きだから」といったあいまいな状態なのですね。現実のところそんなものだと思います。中学生が××になりたいと思って進路を決めても挫折もあるだろうし進路変更もあるだろうし、私も中学のときに思い描いた職業には現在は従事していないわけだし。
今の高校生は・・・と言うと他人事になるけど、自分は美術のようなプロフェッショナル性の極めて高い高校課程ではなかったので視野に入る進路は幅があったけど、その幅の中で一応希望する職種のイメージがあって、今思えば半ば流されるように就職して転職して現在に至る。
他の地域では違うかもしれないし、私の地域でも現在は違うのかも知れないけど、頭の良い中学生は大学進学を視野に入れて普通科の高校に進学して、商業科や工業科などはそれより成績の悪い子が行くという風習があります(ありました?)。美術だったり音楽だったりという専門課程はまた事情がきっと違うと想像しますが(一般的な成績より、そういう専門性が重視されそう)、「なんとなく普通科の高校に行って、入れる大学に入って・・」という子供達より将来に対するイメージは明確にありそうな気がします。
普通科の物語ではなく専門課程の物語と言うのは作者の経歴がたまたまそうだから・・という事情なのかも知れませんが、普通科の高校生が「将来の夢」と言うのと専門課程の高校生が「将来の夢」と言うのは、その重みが違うよなと思って、ゆのの苦悩(?)の重さと、(彼女も明確な将来のビジョンを持っているか若干怪しいところはあるけれど)宮子が実に普通な感じで元気づけるという今回のお話は、物語としてはここまでの9話の中で一番好きです。
「高校1年なんだから将来の夢なんて重く考えなくても・・・」という気がしないのですよね。

「朝起きて、4人組で一日をすごして、風呂に入って寝る」という基本フォーマットで、毎回ご丁寧に入浴剤を入れての入浴シーンではありますが、今回わざわざ3人も作画監督がクレジットされていて、多分それは入浴シーンを境に交替したのでは?と思う位はっきり絵柄が変わっているのですけど、まったりとした日常を描いていた(描いている)ここまでのお話で、とても真顔では言えないようなセリフを宮子が言うわけですが、その真顔では言えない加減がいつもの作画では言えない感じ(?)を表しているかのようで、救われた感じがしました。真顔であんなこと言われたら10月(物語時間では翌月ですね)の体育祭前日の選手宣誓ぶりとのギャップでがっくりきてしまいますもの。

YouTubeの「ひだまりスケッチ」は削除が続いていますね。同じ人が登録している「まなびストレート」は削除されてなかったりしますので、そういう依頼がなされて削除されているのかな。

そういえば、なぜ宮子がセーラー服なんだろうと思っていたら、どうやら原作がそうなっていて、原作では説明があったとのこと。原作つきアニメの場合、先にアニメが気に入ってから原作に手を出して、それ以降アニメを純粋に楽しんだ記憶が無いのでとりあえずアニメが終わるまでは手を出すのを自主規制(?)することにしました。
とはいえ、気になるので原作の感想を述べているサイトを見付けて読む。なるほど、わかったようなわからないような。
関係ないけど、一つわかったのは、1話のアイキャッチのどれかで吉野屋先生ががっくりしている絵があったと思いますが(確認不能なのでうろ覚え)、沙英が撮った写真の中に物陰から様子を伺っている吉野屋先生が写っていて、物語上は完全に無視されているのですが(あくまで4人組視点の物語ですから)、原作ではなにかエピソードがあったようですね。
テレビシリーズ12話が終わって、全部を把握した上で時系列に並べるなりして見直したら新発見がありそうな仕掛けがあることは明らかではありますが、原作を読むともうちょっと発見があるような仕掛けがあるらしいことが確認できた・・・のだと思う。
とりあえずそういう仕掛けの番組だと知らなかったので1話の録画を消しちゃったんだよね。DVDが来週発売か・・。コミケに行ったことが無いのとアニメDVDを買ったこと無いのが自慢だったのに・・(アニメLDは買ったことがある)。DVDの購入は真剣に思案中。まだ決心がつかない。5,250円か・・。

2007年03月23日 アニメ「ひだまりスケッチ」

「ひだまりスケッチ」10話

テレビアニメ、ひだまりスケッチ、第10話「11月3日 ゆのさま」
最初サブタイトルを見たときにはゆのがちやほやされる事件が何か起こるのかと思いましたが銭湯の名前なのね。
ネットが普及した現代ですので、2週間先行して放送された関東地方、1週間先行して放送された愛知県方面の方のブログなどから、関東で放送された方はひどいラジオドラマ状態、愛知県ではかなり修正されたものが放送されたとのことで、全国放送のBS-iではちゃんと修正されたのが放送されるよね・・・と祈るような気持ちで見ました。ふぅ、銭湯に「富士山」の文字も無いし、宮子はちゃんと400円(+100円)払っていました。
先行して放送された地域で紙芝居だったという情報を知らなかったら、普通の、いつものひだまりスケッチだとしか感じない、普通の出来だったと思います。
一応効果音が入っているところは効果音に対応した絵がついていたし。

また作画監督が複数(今回は2名)クレジットされてる。先週のお風呂以降の作画は演出ではなくて、単に製作上の都合だったのかな。まぁ、そんな製作者の意図や都合は視聴者の私にはどうでも良いことで、私は、結局先週の作画の差はプラスに受け取った・・ということで良いです。

展示が終わったら絵を完成させよう・・・素直で良い心がけだと思いますが、大人の世界はそんなに甘くない場合もあるのだよ、などと、自分の娘なら説教してしまうかも知れません。
テーマがなかなか決められないというのは良くあるよね。わかるわかる。同じ題材なら純粋に技能の勝負かも知れないけど、テーマが自由だと題材選びのセンスから勝負が始まるのでそりゃ安易に決まりません。私は学生時代、「学園祭なんて始まってしまえば終わったも同然」という、準備を楽しむ派だった(と自分では思っている)ので、「学園祭の準備」というのは、準備をしているみんなが一番がんばっている、一番輝いている瞬間を描いた、絶妙な題材だと思う・・けど、だからその作品も未完成な部分があるのが良いとまでは思えないなぁ。
今回はちゃんとゆのが主役だったかな。後半のヒロさんの髪の毛が主役だったという気もしないではないですけど。作品が完成しなかったことについて後悔したり動揺したりってあたりの描写がかわいかったので良かったことにします。
ともかく、「嵐の乾燥剤」で体育祭は当日ではなく前日だったけど、学園祭は当日なのか。
イベント的な出来事は極力避けて、その前後を描くというスタイルなのかなと思えばそうでもないのかな。まあ今回の雰囲気だと学園祭というイベントは準備がメインで本番はそれに付随するものでしかないと思えば、やっぱりイベント的な出来事は避けていると言えなくもない。(むりやりそんな風に考えなくても)

2007年03月31日 アニメ「ひだまりスケッチ」

「ひだまりスケッチ」DVD第一巻

DVD第一巻買いました。Amazonで4000円位だったので、フラフラと。
オーディオコメンタリーのモードで1回見ただけだけど、1話は放送の録画が残っていないので比較できませんが2話の宮子が「だ」を描くあたりの黄色い画面で宮子の鼻が黄色くなったのが違ってるのに気がついた位でおおむね放送通りだったかな。ちゃんと見比べて差を探そうとは思わないのですけど。そういえば2話って人生ゲーム風のルーレットで時刻を表しているようなのですけど、たしか20時25分が2回あったんだけど、DVDではそのへんどうなったのだろう?それだけは気になるのであとで確認してしまおう。
コメンタリーのなかで2話のアフレコから絵が無かったという話がありましたが、製作は綱渡りだったようですね。どのていどの綱渡りだったかわかりませんが、程度によっては忙し過ぎるときの方が良いものが作れたりしますので、結局作品全体としては良かったのかも知れませんよ? と言ってみたりして。

2007年03月31日 アニメ「ひだまりスケッチ」

「ひだまりスケッチ」11話

テレビアニメ、ひだまりスケッチ、第11話「4月28日 まーるキャベツ」
不思議なことに私の中ではひだまりスケッチは8話と9話でなんだか一区切りがついていて、10話以降は消化試合みたいな感覚です。最終回前なのに燃えつきた?
10話も11話も楽しかったですよ。はい。10話(11月)ではセリフだけで語られていた「ゆのを見守る会」に温かさを感じますし11話(4月)は4人組もまだそこまで親しくないのかな?位の感じで、ひだまりスケッチとして、普通に楽しかったです。
変にドラマにしようとせずに「日常」っぽい感じで描かれて来ましたので、8話、9話、それに10話の前半くらいで変に物語的にクライマックスっって感じで見ていて盛り上がってしまったので、残り2話は元に戻っただけなんだけど何か物足りない感じ。いや、まだ最終回が残っているのだけど。

私は吉野屋先生がそんなに好きではないというのが11話で盛り上がれない理由かな。年齢不詳でコスプレで行動のあちこちが子供で・・・と、アニメの登場人物としては珍しくないタイプなのですけど、実在の人物の話ではないので「そういうすごい人物がいる」と定義して描けば空を飛んでも人工衛星を撃ち落としても世界的なアイドルでも地球の平和を守るスーパーヒーローでも何にでもなれる、ひだまりスケッチの中でただ一人ギャグマンガ的な「何でもアリ」な人物ですので、「助けたのは男の子だった」と、伝説を裏付けるようなセリフがあっても、素直に「そんなすごい人なのか!」と盛り上がれません。
この番組では基本的に4人組の目に入らないものは描かれませんので、吉野屋先生が十分描かれていないのかも知れませんが・・・。
そういえばどこかの英語で書かれたサイトで9話を見て吉野屋先生は独身ではないのか!!とか悲しんでいる人が居ましたが、親元から通っている独身女性ですよね。(独身 とか書いたら うすいさちよ28才独身様 を思い出してしまった。)

2007年04月07日 アニメ「ひだまりスケッチ」

アニメ「ひだまりスケッチ」最終回

テレビアニメ「ひだまりスケッチ」が、BS-iでも放送が終わってしまいました。
この3ヶ月間、無事原作のマンガに手を出すこと無くアニメの最終回を迎えました。ネタばれを踏みたくないのでwebであれこれ読むのには気をつかいましたが、最後の3話位は結構ネタばれを踏んでしまって後悔しました。
webを見ていて最近のアニメの動向に少し触れることが出来ました。webって素敵。
放送上の最終回はクリスマス関連の出来事。私は1話のOPだけ見てロリロリした雰囲気に本編を見ていなかった「苺ましまろ」の最終回だけをうっかり途中から見たらとてもおもしろかったのですが、これも最終回のエピソードはクリスマス関連。今は4月だけどクリスマス関連のエピソードは無条件に期待値が上がります。
が、結局クリスマスっぽいエピソードと言ってもケーキを食べた位で、4人組が帰省前の2日間を一緒に過ごしただけでした。普通の生活ってこんなものだよね。普通は担任の先生がケーキを持ってきてくれたりはしないけど。
この番組を見て何にひかれるか(または ひかれないか)は人それぞれですが、私は(1)かわいい絵柄(2)ちょっと抑えめな表現(3)受け入れやすいお話(4)物語上の時間をシャッフルした放送順という仕掛け あたりがポイントでした。
絵柄としては最近ではローゼンメイデン(無印)のOPの真紅がもっともかわいい!と言い切ってしまう嗜好でして、例えば胸をぶるんぶるん揺らすような人物が主人公だったり、性(エロ)の方に表現が傾いてしまうと興味ががくんと減ってしまうのですが、幸いそういうキャラが主人公ではなく、(自分の)娘が高校生で、一人暮しをするならこういう感じの友人に囲まれて楽しく幸せに過ごしていたら良いなと思うような感じの登場人物達の物語と言うのが良かったです。
表現も画面上の遊びは多かったけど、物語としては「淡々と」というのが適当な位、事件らしい事件もなく、普通の生活の感じで良かったです。普通の仲良し4人組がごはん食べたりカラオケに行ったりお祭りに行ったりといった、普通にありえそうな生活を、だけどあまり生活臭くせずに軽く描いた感じなのに、見ていて退屈ではなかったのはすごいことだと思います。昔で言うと「名劇」が多少事件は起きますが基本的には淡々とした時間を描いていたりしましたが、多少の事件すら起こさずに12話を見せてくれたのだから脱帽です。
お話は上でも少し書きましたが、特別ではない(いや、一人小説家が居たけど)普通の高校生が普通に遭遇するような物語と言うのが良かったです。まぁ、逆に絶対無いような世界でも、それをきっちり描いてくれればそれはそれで好きですけど。
放送順のシャッフルは「ハルヒ方式」というらしいですね。そんな新潟で放送されなかった番組のことを持ち出されても困ってしまうのですけど。放送順のシャッフルは仕掛けとしてはおもしろかったのですが、それによってつくり出した伏線の扱いが雑なのがとっても残念でした。例えば1話の最後の方でメールがゆのに来て沙英さんが意味ありげな反応をするシーン付近でコラージュに使った年賀状の差出人が誰か聞かれたゆのは「このまえのにぎやかな・・・」みたいな返事をするのですが、普通ならそんなまわりくどい答えかたをせずに智花ちゃんだと言うよね とか、2話(8月)に表札を作るのだけど、3話(6月)と4話(5月)で旧表札があるべき所に表札が無かったり。表札の方はきっとDVDでは直ってるんだろうな。買うかどうかわからないけど。
ともかく、3ヶ月間楽しかったです。
最終回は帰省前の2日間ということで、家とか家族とかいうのが背景に流れていたような気がしますが、ある意味本当の家や家族と同様にひだまり荘の仲間が家族のように過ごしているのだという感じがとてもよい感じのお話でした。

2007年04月14日 アニメ「ひだまりスケッチ」

「ひだまりスケッチ」普通なら1話で止めてたと思う

ひだまりスケッチDVD第二巻はまだ買っていません。大人のくせにこれを買うお金を捻出できませんでした。いや、後先考えずに買えば買える現金は財布に入っていますけどちょっと購入を保留しました。別にマニアではないので「初回限定版」で無くても良いし。webをあちこち見ていてわからないのが2点。(1)パッケージの絵柄は4人組なの?ゆのと宮子だけなの? (2)4話のサブタイトルは変更になったの?
公式サイトやamazonの商品説明を見ていて良くわからなくなりました。
ま、いいや。そのうち買えばわかるに違いない。
「おおきく振りかぶって」を見て改めて思ったのだけど、私って1話だけでアニメを切捨ててしまうことが非常に多くあります。好きでもないものにエネルギーを使うのは嫌なので最近はここでどんなアニメを見てみたけど見続けなかったとは書いていないと思いますが。
「ひだまりスケッチ」の1話だけならそれほど好印象ではなかったのです。だから2話の録画時に1話を消してしまっているし。もしかしたら2話目を見ることがなかったかもしれないのです。今思えば、とりあえず2話も見たのは番組のタイトルロゴが「苺ましまろ」に似ていた(と私は感じた)からかもしれません。「苺ましまろ」はここでも書いたかも知れませんが、1話の主題歌は見ているのですが本編を見ていません。かわいい絵柄でしたが主題歌だけでビデオの再生を止めてしまったような気がします。それが何故か最終回を偶然見たらとってもおもしろくて、ずっと見なかったことを少し後悔したりしました。主題歌だけで本編を見なかったと言うと私の場合は「愛の若草物語」があったりしますが、これはその後も本編を見る縁が無く、主題歌って大事だなぁと・・・、あ、話がそれました。ともかくタイトルロゴが「苺ましまろ」に似ていると思ったというそれだけの理由で2話目も見て、2話目で好印象だったので結局ここで感想を書く位気に入った番組になりました。これも何かの縁ですかね。
関係ありませんが、大昔のアニメですが「ミラクル☆ガールズ」の1話ってすごく良かった印象があります。原作のマンガを知らないので、何が起こっているのか全然わからない!。誰が主人公でこれからどんな話が始まって行くのか全然わからない!。でもすごく良い雰囲気でねぇ。エバンゲリオンの1話もそこそこ良かった印象があります。結局私は良くわからない「???」な展開のお話が好きなのかも知れません。何が起こるのだろうと思わせる演出に弱いのかもしれませんが、ミラクル☆ガールズもエバンゲリオンも直に見るのを止めてしまいましたので演出だけで中身が無ければ(大風呂敷を広げてもそれをうまく収拾できなければ)やっぱりつまらないので、「ひだまりスケッチ」は12話という短いシリーズだったというのも幸いだったと思いますがやっぱり演出だけではないプラスアルファがあったに違いないと思うのでありました。

2007年04月28日 アニメ「ひだまりスケッチ」

7時45分起床は早起きではない

「ひだまりスケッチ」DVD第一巻をやっと見たという話
テレビ放送では朝6:45に起床している1話のゆのは、DVDでは7:45起床に。「家に居るとこんなに早く起きないし」のセリフにツッコミを入れてしまいましたわ。

2007年04月29日 アニメ「ひだまりスケッチ」

ひだまりスケッチ特別編を見た

えーん。こんなのひだまりスケッチじゃないやい!!
と、ひだまり荘爆破や出過ぎなうめ先生にがっくししながらも、1話目はイベントで公開した話だったよなと思うと妙に納得できなくもない。深夜に一人で見ていた番組とみんなでワイワイ見る番組が違うのは当り前だし。きっと、みんなでワイワイ見たら楽しい話だと思う。
2話目はひだまりスケッチそのものだったような気がします。ちょっと過大な期待を無意識にしていたので、楽しく見ることができなかったらどうしようと心配していましたが大丈夫でした。
そうそう、OPもEDも同じ歌を使ってたのはホッとしました。特にEDは好きなので変わってなくて良かったです・・・でも、もしかしたら私の中ではこの歌は春の歌かも。ああ、そうかも。私の中ではひだまりスケッチは春の番組だったのかも。
ローゼンメイデン(無印)は年末の番組だったなぁ。いえ、放送時期は確かに年末なんですけど、不思議とテレビ番組と季節が結び付くことがあって、大昔に一年間放送されていたはずの牧場の少女カトリはなぜか年末のイメージが強く残っています。未来少年コナンは私は再放送で見たので実際に見た季節は年末と春なんですけど、不思議と私の中では夏が結び付いています。エスパー魔美は映画館に見に行った春の印象が強いですけど、これはさすがに放送期間が結構長かった事もあって特定の季節のイメージに固定されてはいません。
そうですね。ひだまりスケッチは続編をつくって欲しいような、このまま封印してほしいような複雑な心境ですが、もし、万が一続編とか見る機会があったら1月から4月くらいの間が良いな。OPはともかくEDは変更がないとうれしいな。なんだか眠いのでひだまりスケッチ特別編についてはまた今度書きたいと思うのであります。文章にならない。

2007年10月19日 アニメ「ひだまりスケッチ」

ひだまりスケッチ特別編

ひだまりスケッチ特別編でしたね。そういえば。いつか書こうと思いながら時間を工面できないままだいぶ時間が経ってしまいました。
「そして元の位置にもどす」の方はこの前も書きましたがやっぱりみんなでワイワイ見る話だと思うので、そういう風に見ていないのであまりコメント無し。
「そこに愛はあるのか」の方は、そういえばヒロさんと沙英さんの話って無かったなということで楽しめました。ひだまりスケッチの4人の中では宮子がお気に入りでして、ヒロさんはちょっと献身的でまっすぐ過ぎて恐ろしいキャラなのであまり好きになれないのですけど、好きな人にとってはたまらない話なんだろうなと。「歌うショートケーキ」はヒロさんの話だったのでしょうけど、ヒロさんの献身的でまっすぐ過ぎて恐いくらいのところが好きな人にはこういうお話の方が。

2007年11月04日 アニメ「ひだまりスケッチ」

ひだまりスケッチ☆☆☆

ひだまりスケッチアニメの第三期、☆☆☆がBS-TBSでもそろそろ6話くらいだったかと。EPGの番組表ではサブタイトルの後に「(吉野屋先生視点)」とか入っているのに気がついた。そういえば第一期のころと比べるとだいぶサブタイトルの意味不明度は減って、わかりやすい感じになりましたね。
この第三期はお話的にはなずなの物語なのかなぁという雰囲気がエンディングなどでしてきていますが、果たして。
実は第二期はあまり私は盛り上がってこなかったのですが、第三期はちょっとおもしろそうです。

2010年02月28日 アニメ「ひだまりスケッチ」

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