ubuntuを使ってみた

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ちっちゃいノートPC買った

しばらく更新していない間のことを少しずつ書こうと思います。
とりあえずPCを買いました。NetBookとかウルトラモバイルPCとかいうジャンルの安いやつです。
初めて買ったPCが初代ダイナブックという私ですので、そもそもちっちゃいノート型パソコンとかは大好きです。ちなみにACERのAspire Oneの白いのです。
これにVisual Studio 2008 Express EditionとかMSDNライブラリとかOpenOffice.orgとかインストールしたり、デジカメ用のツールを入れたりしていました。
さすがに1024×600画素のちっちゃい画面では何か開発しようにも効率が悪いので、実際に何かコーディングする時にはデスクトップPC用のモニタを接続することになるのでしょう。
この辺までの設定はすぐにできたのですが、そのあとこのwebページを更新したり、e-mailをするための環境がなかなか作れずにずるずる更新ができなくなっていました。
ずっとFreeBSDとかLinuxとかでwebページを作ってきましたので、Linuxをどうインストールするかで四苦八苦していました。結局今のところ4GバイトのUSBメモリーを買ってきてそこにUbuntuというディストリビューションのLinuxをインストールしています。最近はVineを使っていたので本当はVineから移行する気はなかったのですが、USBメモリーにインストールできずに断念。4GBだと余裕がないのですがなんとか環境ができてきましたのでこうしてwebページの更新を始めました。
続く

2008年10月17日 ubuntuを使ってみた

ノートPCの設定についてつらつら

更新していなかった間のことをつらつら書いているのの続きです。
いわゆるウルトラモバイルPC、NetBookとかいうジャンルのPCにこのwebページを作成する環境を移行しているのですが、今までVine LinuxだったのをUbuntu Linuxに変更することになりましたのでいろいろ細かい問題が出てきました。
細かい問題って言っても文字コードがEUCからUTF-8に変わったことが原因のあれこれです。ディストリビューションによってsedなどで前提とする文字コードが違うのかなあ? よくわかりません
最近はブログなどでwebサーバ上で何でもやってくれるようですが、私のところはすべてのhtmlファイルをローカルのPCで作成しています。このときcgiのようなスクリプトをいくつかローカルで使用していたのですが、EUCを前提にしたスクリプトだったのでUTF-8用に変更が必要になったりしました。まあこれはスクリプト自身をnfkで文字コード変換するだけでほとんどできましたので、スクリプトの書き換えは最小限で済みました。
これはVineでもUbuntuでも同じなのですがemacsではカナキー入力が設定できなかったので(私がLinuxについて良く知らないからできないだけだと思う)geditでAnthyを使ってカナキー入力しています。それはともかく、geditで書いた文章をemacsにコピペするときgeditはUTF-8で、最終的にhtmlに書くときにはEUCになっているので文字コードの変換が必要になったなど、細かいところで色々面倒になっています。Vineの時はgeditはEUCで書いていたような気がするのですが、違ったかなぁ。Vineの時はemacsに文章を持ってくる段階で文字コード変換はしなかったと思うのだけどなぁ。もう2ヶ月も更新しなかったから忘れただけ?
ともかく、細かいところで色々面倒なのでこのwebページの文字コードをUTF-8に変更しようかと思い始めたり。
しばらく続く

2008年10月18日 ubuntuを使ってみた

UbuntuのUSBメモリーへのインストールも大変だった

更新していなかった間のことをつらつら書いているのの続きです。
web作成環境をノートPCに移行するときの文字コードの違いはスクリプトを直してすぐに何とかなった話を昨日はしましたが、問題はその前だったんですよね。
Windows XPの入っているHDDはパーテーションを切らずに、USBメモリーにLinuxをインストールしようとしたのがそもそも面倒な事の始まりだったような気がします。
パーテーションを切ってLinuxのブートローダーでマルチブートというのは今まで使っていたPCでの設定ですので、使えるということは知っているのですが、ウルトラモバイルPCってリカバリは出来るのですがWindowsのインストールができないのです。ということはWindowsが何か壊れて再インストールと云うときにLinuxの領域もろともキレイに消し去ってしまうというのが困るので、Windows XPの領域は極力クリーンに使って、そのうえでLinuxの環境は安全な別領域に作りたいという気分になぜかなってしまったのです。
そういうわけで、4GBのUSBメモリーを買ってきまして、まずVine LinuxをインストールしようとしてVine 4.2のCDからブートしたのにVineのインストーラはUSBメモリーをインストール先として認識してくれませんでした。
webでいろいろ調べてると、まだVineはUSBへのインストールには対応していないのかな。USBメモリーにはインストールしたいけど、このUSBメモリーを何台かのPCで使い回そうという予定はないのだけれどなぁ。
で、海外でウルトラモバイルPCにインストールされているモデルに採用されているUbuntuというディストリビューションでチャレンジしてみることに。今度は普通にインストール先としてUSBメモリーを認識してくれましたのでインストール。でもなぜかAspier Oneで起動できない。ブートローダーがエラーを出しているのでUSBメモリーからのブートができていない訳ではないと思う。このページのやり方で試したら確かにインストールも起動もできたのですが、emacsが入っていなかったのでインストールしようとしたら何かがいけなかったらしく再び起動することができなくなりました。
その後このページを見つけまして、この手順でやったら今度は普通にUSBメモリーから起動できました。最初に普通にインストールした時との違いは事前にUSBメモリーのパーテーション分割したことと起動CDを作成するスクリプトをコピペして実行しただけなんだけれど。起動CDは結局isoイメージのままCDに焼かれることもなくUSBメモリーに入っています。
インストール後、ソフトウエアの更新があるとかで150位のアプリが更新されて、4GBのUSBメモリーは空きが100MB位になってしまいました。そもそも800MBをスワップにしているから3.2GBしか無いのですが、それにしても狭い。
sudo apt-get cleanして少し空きが増えたけど、ギリギリの所です。今度ソフトウエアの更新があったら足りなくなるかも。そのうち8GBのメモリーに移行しなくてはならないかなぁ。
しばらく続く

2008年10月19日 ubuntuを使ってみた

ubuntuで無線LANを使いたかっただけなのに

最近はubuntu Linuxをインストールしていました。以前から8.04くらいのバージョンを使っていたのですが、無線LANが使えなかったので、無線LANが使えるようになったらしい9.04に入換ようということで。
NetBookでしたっけ。最近の安いWindowsXPが入ったノートPCですので、ハードディスクはWindows XPが占拠していますので、USBメモリーにubuntuにインストールしました。USBメモリーにインストールする事自体は8.04でもやったことかあるので普通にインストールしました。
でも今回はトラブルにいろいろ遭遇してしまいました。
最初はWindowsXPがブーとできなくなる事件。HDDにはまったく変更を加えたくなかったのに、よりによってどこかで操作を間違えたのかマスタブートレコードをLinuxのブートローダのgrubで上書きしてましいました。幸いUSBメモりさえ差していればWindows XPも起動出来ることが分かりましたのでwebであれこれ調べて回復コンソールをインストールしてマスタブートレコードを復旧して何とかなりました。
そしたら今度はせっかくインストールしたubuntuが起動できなくなりました。そりゃgrubを削除したんだから当然ですね。
これもいろいろ調べながら、結局ubuntuのLiveCDでブートしてgrubをインストールしました。
これですべて解決したかと思ったら、geditで日本語がうまく表示できないらしいことが判明。このwebページの編集はemacsでやっているのですが、入力はAnthyが使えるgeditでやってたんですよね。早くgeditが直らないかなぁ。いろいろ継続調査中であります。
そうそう、ubuntuとは関係ないけど無線LANでもちょっとトラブルがでてました。ずっと暗号化にWEPを使っていましたが、最近はWEPは安全ではないそうですのでWPAに変更。BUFFALOの親機と子機のセットを買ってきて使っていて、AOSSとかいう簡単設定ツールを使っていました。ubuntuで使うにあたり暗号化設定をAOSSまかせにできなかったので、どうせ手動で設定するならとWPA2というのを使おうと。親機の仕様ではWPA2が使えるらしいので。でも子機とAOSSで設定するとどうしてもWPA2からWPAに戻ってしまうんですよね。数時間試行錯誤した結果、結局セットで買ったはずの親機と子機、親機はWPA2対応で子機はWPA2非対応だったというオチでした。疲れた。

2009年05月16日 ubuntuを使ってみた

とりあえずこのページを更新する環境はできた

ubuntuのgeditで日本語が表示できない問題は根本的には解決していないような気がしますが、とりあえずファイルを開くときにエンコーディングを正しく指定すれば問題なく表示出来ることが分かりましたのでこれで当分何とかなりそうです。ということは、エンコーディングの自動判定がうまくいっていないだけということなのかな。
これでubuntuの環境で無線LANも使えるし、日本語もかな入力ができるし、やっとこのページの更新に支障がなくなったという感じです。

2009年05月26日 ubuntuを使ってみた

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