ChromeBook CZ1000DV

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ウチのChromeBook CZ1000DV

特に関心もなかったのでスペックとか書いていませんでしたが、意外と使えたのでメモ

ASUS Chromebook Detachable CZ1 (CZ1000)

使用感

Androidタブレットって電源は入れっぱなしで使うので使いたいときにすぐ使えますけれど、ChromeBookは一応パソコン扱いのようで、電源が入っているとスリープにしても1日くらいでバッテリーがなくなるみたい。都度都度電源をON/OFFして使っています。AC電源をつなぎっぱなしにすればいいのかもだけど。
電源ONすると8桁のpinを入力する必要があり、めんどくさい
電源ONして画面がちゃんと表示された後も体感3分くらいは何も動かなくて使い物にならない感じ
動き始めれば普通の安いAndroidタブレットなりに動く
私の場合デスクトップPCを常用していて、これは小説などの電子書籍をごろごろしながら読むためのデバイスという想定です。そういう用途では特に不満はありません。不満はないと書きましたが、これは子供が持ち歩く想定のデバイスのようで、しっかりしたスタンドカバーにガードされており、これが重い。本体500gなのにキーボードとカバーをつけると1kg超え。デバイスを手にもって読書するという用途は考えない方がよさそう。

付属のキーボードが意外と使える。Androidタブレットにブルートゥースキーボードをつないだことがありますが、その時はカナ入力ができなかったので常用はあきらめてました。このChromeBookはカナ入力ができますし、入力感もシリンドリカルでもないキートップにもかかわらず悪くない。
今まで使ってたのがAndroidタブレット HUAWAI MediaPad M5 lite 8で、画面サイズが8インチと小さいことを除くとメモリーやストレージ、ディスプレイの画素数が同じで、CPUがHUAWEI Kirin710だったそうで(今調べた)、ググった感じだと性能はほぼ同等とみてよさそう。

2024年02月24日 ChromeBook CZ1000DV

ChromeBookを買った

(1) 2012年に購入したkindle Paperwhiteが壊れた・・・。電源ボタン以外の一切の操作を受け付けなくなってしまった。
(2) 2020年の年末に購入した8インチのAndroidのタブレット、TVerを見たいとか言われて供出したので読書や動画やちょっとweb見るのに使ってた端末がなくなってしまった。
ってことで、ここは奮発してiPadミニでも買おうかと思ったら高すぎるよ。4万円位で買えるのかと思ってた。
でも最近Androidのタブレットってあんまりいい印象が無くて。良い印象ってのはちょっと違ったかな。8インチクラスでフルHDくらいの画素数は欲しいし、お値段も2〜3万くらいで・・・とか言うと候補が見当たらなくて。
kindleとgoogle playブックスと動画のプレイヤーが動いてフルHD以上の画面で9インチ前後・・・で調べてたら、ChromeBookってAndroidアプリが動くとか? 今までChromeBookとかどんなOSか調べたことも無かったけれど、価格コム見たらフルHD画面で10インチくらいで3万円のがあるし・・・
2週間くらい決めかねていたら、ブラックフライデーとかで5千円引きになってたのでポチッと買ってしまいました。
ネットの評判だと音量はあるけれど音質がダメとか、音質も問題ないとか両極端の話が有って超不安でしたので、そのあたりだけ少しコメントをば。
普通にパソコンみたいな感じでキーボードつないでモニターが立つ感じに机に置いて音を出すと大昔の安いラジオみたいな音で、もうダメダメ。
でも、モニターを壁に立てかけたり、モニターを床にペタッと置くとまあ普通に動画を見るくらいならば気にならない感じ。
今どきは普通のテレビも音はたいしたことないから、テレビと比べても悪くないかなと。

2023年12月02日 ChromeBook CZ1000DV

安いChromeBookも割り切って使えば悪くない

電子書籍リーダーのつもりで買ったChromeBookですが、シリンドリカルでは無いキーボードですが意外と打ちやすいので、こりゃ私のWebページ更新用の環境として使うのも悪くないかも? と思い始めています。
私はローマ字入力ではなくかなキー入力派で、普通のAndroidタブレットで適当なブルートゥースキーボードをつけてもかな入力が満足にできずに困っていたのですが、このChromeBookは普通にかな刻印ありのキーボードが付いてまして、普通にかなキーが使えています。Windowsで言うところのIMEは標準の英数字(日本語)キーボードだと思います。
WindowsではIMEのON/OFF切り替えはデフォルトではTABキーの上の日英キーですけれど、このトグル動作がいまいち不便なので変換キーでIME ON、英数キーでIME OFFに設定していました。ChormeBookでは英数キーの位置にメニューボタンらしいものがありますのでこれをIME OFFとして使うことはできないのですが、Windowsの無変換キーの位置にある英数キーでIME OFFできるのでこれはこれで便利。Windowsでも無変換キーでIME OFFにする設定で使い始めました。何年もWindows使っていますけれど、無変換キーって押したことなかったかも。

エディタはJota+。Aキーの横がChromeBookはメニューボタンですし、薄っぺらいキーボードですのでctrlキーが押しにくいのであれですが、Jota+ってctrl-hやctrl-mといった昔懐かしいショートカットが使えるんですよね。ダイヤモンドカーソル(って言ったっけ?)は使えないみたいですけど。これ書きながら、もしかしたらと思ってヘルプを見たらショートカットキーは自分で設定できる模様。ダイヤモンドカーソルしたければ設定できますね。もっとも職場でWindowsを使わなくてはならないのでダイヤモンドカーソルに体が慣れてしまうと仕事にならないかも。
ってことで、ここまでChromeBookで書いてみました。

2024年02月24日 ChromeBook CZ1000DV

ChromeBookってLinuxマシンだったんだな

AndroidでもiPadでもいいから電子書籍リーダーや動画プレイヤーとして使えるタブレット端末がほしいと思って購入したキーボード分離型のChromeBook。
購入前の下調べで開発者モードにするとLinuxが使えるとかVisual Studio Codeすら使えるとか知りましたが、Androidアプリが使えればそれで十分かなと思っていました。
ところが、物理キーボードが意外と打ちやすいし、かなキー入力が普通にできる事がわかって、これは携帯用のテキスト入力マシンとして使える! 私の予備のWebページ更新用端末にしたいという誘惑に囚われてしまいました。
ChromeBook購入とは関係なく、これまでC++(クラスと継承が使えるC言語のレベル)で作って使っていたhtml生成用のコマンドラインアプリをjavaで書き換えましたので、これをAndroidアプリにすれば・・・と考えて、PCにAndroid Studioを入れてjavaのコマンドラインアプリにAndroid用のUIでくるむことを検討してみました。多分一週間くらいちゃんと勉強すれば作れそうな気がしました。
でも今はちょっとAndroidアプリ作成の勉強をする時間が確保できない(今はjavaで自分で納得できるレベルのアプリが書けるようになりたいということで勉強中なので)ので、ChromeBookの開発者モードにjreを入れて、現時点のjavaアプリをそのまま使っちゃえばいいじゃんという発想に至りました。
前置きが長くなりましたが

で数分でLinuxの環境ができてしまいました。
前提知識を持っていなかったので、開発者モードってChromeBookの普通の環境を動かしている土台のLinuxを公開するモードなのかなと思っていましたがもしかしてChromeBookのOSの上で動く仮想OSとかコンテナなのかも。このあたりはおいおいググって調べてみようと思います。
Linuxのシェルが開きましたので、最初はlsコマンドなどが動くことを確認。ChromeBookのメニューに「vim」とか出てきたので起動してみると本当にvimっぽい。

java --version

と打ってみましたがjavaなんて知らないって言われてしまいました。
ググってみましたら

sudo apt-get install default-jre

でjreが入るようです。

$ java --version
openjdk 17.0.10 2024-01-16
OpenJDK Runtime Environment (build 17.0.10+7-Debian-1deb12u1)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 17.0.10+7-Debian-1deb12u1, mixed mode, sharing)

PCで動かしているhtml生成のコマンドラインアプリを持ってきて動かしてみましたら、無事動きました。

2024年03月29日 ChromeBook CZ1000DV

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