アルビレックス新潟関連

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アルビ劇的同点

今年もまだJ1に生き残っているアルビレックス新潟の今シーズンのホームでの初戦。
去年のチャンピオンの浦和が相手。鈴木監督になって去年はホームでは浦和相手に勝っているのだけど、熱心なサポーターではない私は負けを前提にこの試合の合格ラインを「浦和から得点すること」と「大差で負けないこと」としました。
いろいろ事情がありましてテレビで観戦です。今日の試合はHDTVで無料放送なんだね。スカパーさんありがとう。
と言ってみても、テレビのチャンネル権を持っていない私は隙を見て時々チャンネルを変えて状況を確認するだけ。おおっ、0対2で負けてる。負けは予想の範囲だから残念な状況だけど受け入れることにする。しばらく見てたけど、ボールを持つと攻め上がる前に厳しい寄せに合いボールをとられるとられる。浦和も攻撃がいまひとつで意外とその後が良くないのに助けられた感じ。
少し見てたらチャンネルを変えられてしまったので次に見たのは終了間際。えなり・・・ではなくて、河原が得点を決めたシーンのリプレイ。おおっ、まだ1対2だけど、このあと1対3にされても私としては合格ラインだ! と思ったとたんにまたチャンネルを変えられてしまった。
次にチャンネルを合わせたときは亜土夢くんがインタビューされてた。あれ?さっきゴールを決めたのは河原だったよ?(河原が呼び捨てで亜土夢くんが「くん」付なのは名字か名かの違いかな。なんとなく亜土夢と書いたら「くん」とつけないと落ち着かなかったの)。それになんだか負け試合っぽくない雰囲気。前年14位のチームだから前年チャンピオン相手なら1対2で負けてもこんな感じなのかな・・・と思って、NHK総合1のデータ放送で結果を見ると、2対2じゃありませんか。びっくり。既に18時を過ぎ、チャンネル権をゲットした私はその後のまったりした雰囲気の放送を見てると今日のハイライトシーンが。おおっ亜土夢くんのゴールシーンも見れた。とってもオフサイドっぽいけどホームだからおまけ?(と、このハイライトシーンでは本当にそう思った)と思いながらも目に熱いものが。泣かなかったけどね。
そのあと別の角度の映像があって、ぜんぜんオフサイドではないことを確認。マルシオ リシャルデスのアシストが良かったのか亜土夢くんがうまいのか、その両方なのか、はたまた隙を見せた浦和ディフェンダーの失態なのか、私にはわかりませんが、引き分けとは言えこんな劇的な終わりかたは新潟がJ1での初勝利を上げたあの柏戦以来では。
あの柏戦もテレビで見てたけど、ロスタイムだけで2点立て続けにとって勝ってしまったあの試合は私の中では伝説です。そして今日の試合もリアルタイムで観戦していたら絶対私の中で伝説になったでしょう。4万人以上入った東北電力ビックスワンスタジアムで試合終了時にあれだけ空席があったと言うことは、2点差の試合展開と寒さと駐車場の混雑対策のせいで劇的同点劇を5000人位は見ないで帰ったと思う。もったいない。
さっき試合の最初の方とか得点されたシーン、得点したシーン、その他あちこち見たけど、浦和の選手は上手です。浦和の山田は機嫌の悪い顔の印象が強すぎるので嫌いだったのですけど笑顔は良いことを発見。いつもこんな顔なら私は彼をこんなに嫌いではないのに。浦和の選手に比べると新潟の選手はまだまだ下手ですね。でも一生懸命走ってるし、今日は少なくとも走り負けていなかったし足も止まらなかった(と思う)し、90分の試合を通して見たわけではなかったけど0対2で負けていてもブーイングはしなかったと思う。
ブーイングで思い出したけど、鹿島は相手チームがボールを持つとブーイングするのでいや(スポーツなんだから攻撃するときもあるし攻撃されるときもある。汚いプレーにブーイングはあって良いと思うけど、単に敵が攻撃中だからブーイングというのは雰囲気が悪いと思う)なのですけど、浦和も同じ様なサポーターを持っているのですね。何かの中国対日本で中国サポーターがやっぱり同じ様な態度でげんなりしたのですけど、赤いチームはそうなっていくものなのでしょうか?
浦和レッズは強いチームだということを私は認めています。レッズサポーターの熱さも認めています。さすがに今日は一昨年の最終戦とは違って裸で応援している人の映像は無かったけど、テレビ中継でアルビの応援より大きな音がするのは浦和位です。でも、やっぱりアルビのチームが進むべき方向、それにサポーターが目指す方向は、浦和のような感じとは違う方向だと思う。突然思ったけど、レッズって、映画「ロッキー」のシリーズのような感じかもしれない。最初はそんなに強くなくて、がんばってがんばって勝つんだけど、シリーズが進むにつれて成り上がってしまって変な感じになってしまうの。

2007年03月11日 アルビレックス新潟

アルビは大型補強してたんだ

サッカーJ1のアルビレックス新潟の話
私はアルビ以外のサッカー選手をほとんど知りません(FWとかの目立つ選手は知ってることがあるけどDFとかの人は全然です)。
だから、今年のアルビの4バックが4人ともまだわかりません。今日のBS-iの中継での解説だと、柏と鹿島と千葉と福岡から移籍してきた人のようです。
FWの補強だと大物が来ればわかるけど、DFの補強だと大物でもわかりません。今日の中継でFC東京もアルビレックス新潟も今年大型補強をしたチームと紹介されていたけど、そんな事は全然知りませんでした。
今日のFC東京戦ですけど、FC東京のサポーターは何かおかしくありませんでしたか? テレビで見ていて応援している感じの映像や音声がほとんど無くて、多分自チームに対すると思われるようなブーイングが多かったので。どこかのサイトで見たけど、J2に落ちるチームは選手とフロントとサポーターの関係が壊れたチームだという説もあるようですのでちょっと気になりました。

2007年04月07日 アルビレックス新潟

0-6の大虐殺

最初はアルビレックス新潟の横浜Fマリノス戦の事。
いつもの通りスタジアムには行けない私はテレビ観戦。
CSのスカパーepがHDTVチャンネルの800チャンネルで無料放送をやってくれたのでテレビで見れるはずでした。でもリアルタイムで見るチャンネル権が無いのでビデオに録画の予定でした。
でもその日は試合が始まる前から調子が悪くて・・・って、うちのビデオが調子が悪くて、放送開始時刻になっても録画が開始していない。この症状は確か先月もあったはず。タイマー設定した番組を立て続けに録画失敗し続ける凶悪な故障!!
18:50からのこの中継の録画に失敗した後、18:57頃からの子供向けバラエティー番組の録画に失敗、19:57頃からのF3かF4向け位の検証不能な言いっぱなしトーク番組の録画に失敗。ふと気がつけばアルビは0-6で大敗。普通の状態なら試合の後のスタジアムの雰囲気を確かめておきたいのでどんなに大敗しても試合終了直後に試聴を止めることは無いのですけど、ビデオの調子が悪いのがショックでビデオのメンテ作業をすることに。
前にこの録画失敗が起きたときは私の居ないところで起きていたので何が起こったのかわかりませんでしたが、今回は私の目の前で現象が発生しましたので原因の想像が出来ました。きっとEPGは基本の番組表と放送時刻移動に関する情報の入った臨時番組表があって、臨時番組表に録画予約を適応させるプログラムにバグがあるのだと思う。
もっともそのプログラムにバグがある云々の前に、最近EPGを表示させようとしても番組表が表示される前に放送に戻ってしまってEPGを表示できないという現象が起きていて、ビデオ本体のリセットボタンでは直らないままだったので、それとの複合的な問題だったのかも。ちなみにうちのビデオは日立のDV-DH500Dで、日立のwebで見る限りは最新のファームがダウンロードされています。この前録画の連続失敗があったときは一つ前のバージョンのファームだった。そういえば。
ってな感じで、0-6の大敗を真剣に受け止めて、これはブーイングものなのかマリノスが凄過ぎたのか検証しようにも録画失敗していて検証できない。このくらい大敗だと逆に冷静にビデオが見れそうなものなのに。残念。
試合の方はそんなわけで断片的にしか見ていないのですけど、足が止まっていたと言うより1点めを取られた後浮き足だって居たような印象だけがあります。シルビーニョが居ない間無得点?
先週の広島戦も今回のマリノス戦もスカパーepの800チャンネルですけど「強豪新潟」という表現があちこちにあったのですが、とっても違和感がありました。去年降格すれすれの順位だったチームが強豪のわけないじゃん。ディフェンダーを中心に大型補強をやったようですし、ここまで結構良い勝率でしたし浦和に引き分け川崎とガンバに勝ったけど、たまに強豪チームに勝つけど総合順位で見ると何故かいつも下の方に居るというのが新潟の芸風であって、新潟は強豪チームではないと思う。
他の人はどう考えているかわからないけど「強豪」って、単に強いチームのことなら新潟は強豪にならなくて良いと思います。できればJ1にあと10年位残っていて欲しいけど、優勝するチームでなくても良いです。それよりも今の新潟の小学生くらいの子がアルビのサッカー選手になりたいと思うような、そして10年後アルビを見て育った子供が4〜5人くらいはアルビの選手としてスタメン出場するようなチームになってくれるとおもしろいと思います。
サッカーって移籍のスポーツだから地元生え抜きの選手なんて現実的ではないのかも知れないけど、高いお金を出して良い選手と良いスタッフを買い集めれば強いチームになるかも知れないけど、今みたいに毎年スタメンの半分くらいが移籍で入れ替わるチームでなくて、「俺たちの選手」みたいな気持ちをもっと持てると良いな。

2007年04月29日 アルビレックス新潟 DV-DH500D

ヴァンフォーレ甲府

サッカーJ1 アルビレックス新潟の甲府戦がスカパーe2の無料放送で見れたので見ました。この中継は新潟の事を強豪と言わなかったのでそれほど違和感が無かったけどHDTVではなくてSDTVなのでなんだか画面がきたない。いつのまにかHDTVに慣れてしまったのね。と言うより、SDTVでもちゃんと映像を作れば家庭用テレビで見るだけなら十分な画質だと思うのだけどちゃんとした映像を作れていないような気がしました。
ともかく前半は甲府のパスがとてもきれいにつながって、新潟は良いところがあまりなくて、あの横浜FM戦を思い出してしまいましたが、甲府に退場者が出てからは割と一方的に新潟ペースだったような気がします。
まああのレッドカードは見ないことにすれば甲府の前半のプレーはカッコよいと思いました。今度BSなどで中継があったら見ておきます。そこでもカッコよい試合をしていたら応援します。(新潟との試合でなければね)
事前に試合の見どころを解説したサイトを読んだのですが、甲府はファウルされる数がとても多いそうで、今回もやっぱり多かったのですけど、そういうのを除いても今回はイエロー8枚レッド1枚とカードが乱舞する試合だった印象があります。それでカードは厳しいのでは?と思うところもあればどうしてこれがカードでないのかわからないファウルもあったし、主審の気持ちが良くわからない試合でした。
入場者数は39000人位だったそうで、この試合は雨でしたけどやっと気候も温かくなって観戦シーズンでしょうかね。熱い日の観戦はともかく寒い日はビックスワンは観客席に冷たい風が吹き抜けるスタジアムなのでとても寒い。他のスタジアムも同じ様なものでしょうけど軟弱な私は5月連休頃から9月末までが観戦可能なシーズンであります。毎年最終戦の頃は私は風邪をひいています。とは言っても今シーズンもスタジアムに行ける目途はないのですけど。

2007年05月07日 アルビレックス新潟

J1アルビ連敗を4で止める

アルビレックス新潟連敗を4で止め、ひさびさの勝利。都合によりスタジアムには行けない私ですのでテレビで見ていました。日本テレビ系列のTeNYで放送されていたようですがSDTVで製作したのをHDTVに変換してるっぽかったのでCSの無料放送で視聴。その方が変なアオリが無くておもしろいんだもの。
後半終了間際の決定的なチャンスで得点できないのが続いたあたりで勝点1で終わるのかと思ってたらロスタイム目安の3分を過ぎようと云うところのプレーで得点。すてき。

2007年10月06日 アルビレックス新潟

今期初の勝ち点1

今季いまだに勝点が無いアルビレックス新潟。
今日の相手はアルビレックス新潟がJ1に昇格してから初の得点と初の勝利をプレゼントしてくれた柏レイソル。
そのときはBS-iあたりの生中継だったと思いますが、今日はスカパーe2の無料放送の生中継。
柏の方もいまひとつの調子だったのかも知れませんが、アルビレックス新潟もそれほど酷くないと思いました。
得点を取られなかったので最後まで集中してがんばれたというのが有るのかも知れませんし、決定的なチャンスを何度か作られ、それを決め切れれない柏に助けられた感じは有りますが、前半の攻めても守っても何か自信が無さそうなオドオドした感じから、後半は別のチームのように良く攻めて良く守ったように見えました。去年のアルビならここにエジミウソンかマルシオが走り込んでるよね・・・って思ってしまったシーンがいくつか有ったので、そういうところの運動量が足りないのかなって思いました。
ともかく今日は勝点が一つ手に入って良かったなと。順位表見てないけど、まだ最下位ですよね。

2008年04月06日 アルビレックス新潟

後半ロスタイムの失点が目立つなぁ

サッカー、J1、アルビレックス新潟がここのところ勝てない。終了間際の失点で同点にされたり。
「おおっ、このままではJ1で優勝しちまう!。ここらへんで点をとられておかないと!」みたいな変な気をきかせていないか?
来年ACLに出ろって言われても、選手層が薄いんだからそんな余裕無いよ!!とか思って、最終的に4位以下でシーズンを終わらせるつもりでは?
いやぁ、最近は勝てていないというだけで、去年と違ってあまり負けていないのだから、去年から見れば実に贅沢な悩みだね。来年もマルシオは新潟にいてくれるかな。それともまたファビーニョやマルシオみたいな新潟のサポーターに愛される人が来てくれるかな。
新潟の人は去年や今年の様子をやきもきしながら見てて、勝てないというだけでブーイングしちゃったりするけど、選手一人一人の名をあげて好きか嫌いか、頑張っていると思うか手を抜いていると思うか聞けば、ブーイングしたくなるような嫌いな選手はいないし、手を抜いているとも思っていないよ。頑張ってスタジアムを走っていると思うよ。・・・でも、あと5分、耐えることができればJ1で優勝してしまいそうな順位にいると思うと、やっぱり欲が出てしまうよね。見てるだけのくせにごめん。

2009年08月02日 アルビレックス新潟

サッカー アルビレックスの契約更改

サッカー天皇杯も負けて、今シーズンのアルビレックス新潟も選手の契約の時期。
毎年シーズンが変わるごとに別のチームのようになるアルビレックス新潟ですけど、今年は北野とか松下とかが居なくなるのは残念。
ディフェンダーがどうなるのかわかりませんが、攻撃のところでその年に目立った選手を放出するのがアルビレックス新潟の芸風のような感じ。鈴木慎吾とかアレッサンドロとかエジミウソンとか。
これでマルシオがいなくなったら攻撃面では本当に来年は今年と全く別のチームになりそう。
毎年毎年こんな風なことを思いながら、それでも次のシーズンが始まるとファビーニョが居なくなった後のマルシオとかマルクスが居なくなった後のエジミウソンとか、エジミウソンがいなくなった後のアレッサンドロとか、なんとなく穴を埋める新しいヒーローを連れて来てくれるという感じはするのですけど・・・。やっぱりシーズンが始まってみないとわからないし。

2009年12月27日 アルビレックス新潟

矢野貴章がドイツに移籍

サッカーJ1 アルビレックス新潟の矢野貴章がドイツに移籍。
いままで外国人選手以外でアルビから直接海外に移籍って誰か居たっけ。アルビのシンガポールを除くと心当たりが無い。
オフィシャルサイトの移籍のコメントを読んで、この4年半、新潟の矢野貴章だったのだなと今更ながら思ってしまった。そういえばそんなこともあったなという思い出のシーンに矢野はいたのだ。
多分去年も海外かどうかは知らないけれど移籍の話があっただろうに、契約を更新してくれたときはうれしかったなぁ。その後アルビは残念ながら優勝争いから離脱してしまったのだけど。
反町監督の時に出来た印象なのだろうけど、一生懸命走るサッカーを新潟のサポーターは求めてるよね。タッチラインを割りそうなボールを全速で追いかけるプレーに拍手がわいたりするし。
矢野とかマルシオとか、そういう意味で新潟のサポーターは愛してた・愛してると思う。正直なところ、矢野の得点は多くなかったけど、前に居た上野と同じようなタイプだし。
新潟で活躍して他のチームに移っていった選手はたくさんいて、毎年年末年始は来年のチームがどうなるのか不安になってしまう。
まず矢野が抜けて、チョ・ヨンチョルもどうだろう。新潟もなんだか運がよければ優勝も狙えなくもないチームになってきたようだけれど、他のチーム並みに給料を払ってあげているのか不明。プロのスポーツ選手って特別有名な人を除くと意外と給料って安いみたいですし。

2010年08月28日 アルビレックス新潟

アルビレックス新潟2012年ホーム開幕戦

アルビレックス新潟の2012年ホーム開幕戦のチケットをもらったので見に行ってきました。
14時キックオフなので本当は昼頃にはスタジアムに着いて昼ごはんを買って食べようと思っていましたがいろいろ都合がありましてスタジアム到着は13時過ぎ。
雨は傘が必要な程度には降っていて、気温も多分10度程度。結構寒い。
アルビの試合を見に来たのは何年ぶりだろう。多分J1に上がってから3回見に来たかどうかという程度。この前見に来たのは多分5年以上昔のはず。昼食をスタジアムの売店で買おうとは思っていたけれどどこの売店で何が売っているのかもわからない状態。2階席なので2階の通路で売店を探す。結局スタジアムを一周したけれど時間が遅かったせいかあまりしっかりした昼食は残っていない状態。寒かったので豚汁をたのんだら「具があまり残っていないので100円引き」でした。確かに具は少なかったけど暖かかったしおいしかったので、暖かいスープ感覚でいただきました。
あとは新潟カツ丼を食べました。カツ丼は冷たかった。カツが多めに乗っていたので暖かければ満足度が高いどんぶりだったと思います。味はたれカツなのでおいしかったですよ。
さてさて、肝心の試合の方ですが、前半はアルビが1点とって、リードして折り返したのですが、後半はあまり走れていなくて不安な展開。結局後半で2点とられて負け試合。開幕2連敗はもしかして現時点で最下位かな?
去年テレビで見ていたときも実は思ったのだけれど、ひたすら走る選手がいなくなった気がします。マルシオみたいなタイプの。
ヨーロッパに行く前の矢野も走り回る印象がありましたが、そういう選手がいないなぁと。
そりゃ、勝ち負けは大事だけど、走って走ってへとへとになって負けるのはなんだか納得できます。天皇杯で松本山雅に負けた試合とかみたいに走り惜しんで負けるような試合が続くとなんだかいやだなぁ。
・・・もっとも、今日の試合は勝った方の大宮も走っていたかというとその点は怪しい感じ。でも大事なところでしっかり走っていたのは大宮だったなという印象でした。
アルビレックスは今シーズンも厳しそうだなぁ。

2012年03月17日 アルビレックス新潟

アルビレックス新潟J1残留

昨日12月1日はアルビレックスがJ1に残れるかどうかが決まる大切な日でした。
結局、無事残留を決めたわけだけど、先週の仙台戦の前までは、正直なところ私はJ1残留をあきらめていました。勝率とか、他の降格候補のチームの顔ぶれとか見れば、川崎戦を落とした時点で残留は無理だと思うのは仕方ないかと。
残留は無理だと思っていたけれど、選手や、監督や、フロントや、サポーターがダメだから降格するのだとは思っていなくて、みんながベストを尽くしたのだけれど結果が出なかっただけで、だれも責める事はできないと思っていました。降格は残念だけれど、例えば降格が決定する試合をスタジアムで応援していたとして、降格が決まった瞬間にブーイングをしたかどうかといえば私はブーイングしなかったと思うんですよ。
ホームでのここ何試合かは、サポーターの方々がスタジアムに到着する選手のバスを出迎えて声援するとかやっていたそうで、昨日なんてみぞれの降る中3000人も集まったそうで、みんな私と同じ気持ちなんだと思いました。
何年か前に、どこかの誰かが言っていましたが、強いとか弱いとかではなくて、壊れてしまったところが降格するのだそうです。今年の札幌やガンバや神戸がどうだったのか私は知りませんが、アルビは壊れていなかった。選手も監督もフロントもサポーターもバラバラになっていなかったのだ・・・そう感じました。
ホームの開幕戦を見に行ったとき、近くの席にいた若者が黒崎監督を大声で批判していて、今年はヤバイかなと思いましたが、手遅れになる前に監督交代で手当てができたのかなと。
今年はホームの開幕戦に行ったきりで、その後はスタジアムに行くことはなかったけれど、テレビ中継があれば確実にテレビで観戦していました。名古屋戦の大量得点の試合とか、先週の仙台戦とか、この最終戦とか、スカパーとか契約していなくても見れる試合で最後にいい結果が出ていて良かったです。
名古屋戦を録画して、まあ普通はテレビ中継なんて見たらすぐに消去するのですが、「この試合はアルビがJ1で最後の勝利になるかもしれないから」とか思って、消去できませんでした。先週の仙台戦も同様です。昨日の札幌戦はBSのスカパーを録画して、NHK新潟ローカルの番組をリアルタイムで見ていました。夕方のNHK-BS1のは所々見たけれど、ハーフタイムのBSニュースのところで一休みしたつもりがその後忘れてたので後半は見れませんでした。私の感想としては、今回の3種類の中継のうち、リアルタイムで見るにはNHK新潟のが一番面白かったです。録画して見るならばスカパーかな。NHK-BSのは普通だったから、普通の試合を見るならばなかなか良い感じだったのではないかと。でも今回は普通の試合ではなかったからなぁ。

2012年12月02日 アルビレックス新潟

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