さんぽの記録

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青春18切符でおでかけ 佐原、つくば、江の島

この前、片瀬江ノ島駅を見に来た時に駅で見たチラシによると8月末まで江の島灯篭というのをやっている模様。夜の江の島って行ったことが無いのでこの機会に行くことに。
でも灯篭って夕方6時から8時半まで。昼間はどこに行こうかなという事で、1年くらい前に新聞で見かけて行きたかった千葉の佐原(香取市)に。小江戸だそうです。
佐原まで行くならばついでに鹿島神宮も行ってみようという事で行ってみました。鹿島神宮はきれいでした。おそらく奥之院に続く森も良い感じです。でも鹿島自体は何もなくて、団体客向けのお食事処くらいしか見当たらず、ふらりさんぽの私はイマイチ盛り上がれませんでした。・・・。
鹿島神宮の写真
続いて佐原。小野川沿いに水運で栄えた町だそうです。観光的にはテンション上がる感じ。時代劇っぽい良い感じの小江戸です。同じく小江戸を名乗る川越より好きかも。川越は近くに住んでたから観光地っぽい新鮮さが無いってのもあるかも。
佐原の小野川の写真
観光的には小野川界隈押しだと思われますが、街のあちこちに古くて良い感じの建物が残っていて趣があります。
良い感じの建物の写真
こんな熱中症の危険がありそうな暑い日ではなく、初夏とか秋の良い季節の時に来ると良さそうです。川沿いの木は柳なので、冬はちょっと寂しいかも。
鹿島で5千歩、佐原で6千歩。それぞれ1時間ウロウロしただけですが、暑いです。ペットボトルの水分の消費がすごいことになっています。
長時間のさんぽは危険な感じがするので次の場所に電車移動。
電車の中は涼しいです。昼が近づいてきましたが電車は空いています。佐原から成田と我孫子で乗り換え、常磐線を北上したうえでバスでつくばに。
目的地の場所はよくわからないし、バス路線も事前によく調べてないので、目的地のずいぶん前で間違えて下車。
地質標本館とかいう看板が見えたので向かってみましたがCOVID-19のせいで事前予約が必要でした。予約してまで鉱石とか化石とか見るほどではないのでバス。大失敗して写真が撮れてないけれど恋する小惑星のポスターが貼ってありました。次はロケットを見につくば宇宙センターに。
H-IIロケット(本物)の写真
ロケットって昔新津の植物園前でも見ましたし、上野の科学博物館でも見ましたが、ここのロケットはH-IIロケットの実機だそうで、中身も入ったすごいやつらしいです。エンジン付近は透明なアクリル板で中が見えます。
つくば宇宙センターの常設展示も事前予約制ですが、入り口でスマホで見たら1時間待ちで枠が空いてたので予約。ラッキー。
ミュージアムショップも常設展示の予約者のみ限定。時間枠を区切って20分毎の入れ替え制。常設展は30分毎の入れ替え制。
常設展(スペースドーム)は良いです。COVID-19のせいで国際宇宙ステーションの中には入れませんが、人工衛星などの(精巧な模型なのかもしれませんが)本物っぽさが良いです。人工衛星の太陽電池パネルを広げるのにゼンマイ状の板バネが使われていたり、「←キズ」ってシールが貼ってあるけど老眼の私には全然わかんなかったりとか、細かいところまで見てると楽しい!
「キズ」の写真
技術試験衛星 きく1号から8号は世代が進むごとに大きくなっていて、衛星を運ぶロケットの進歩と衛星を作る技術の進歩、それを実現した人たちのことを思ったりして、ちょっと感動してしまいました。
人工衛星の写真
小中学生ならば小中学生なりに、大人なら大人なりにきっと何かしらインスパイアされるところがあります。
見学を終えたら午後3時半。外はまだ危険な暑さです。30分に1本のバスで駅に行って電車を乗り継いで江の島に。
江ノ島に着いたら午後7時近く。江の島灯篭は灯篭で照らされた参道(?)はきれい。
夜の江の島の写真
夜の江の島って初めて来ました。風があるので涼しく感じますが、湿度がとても高い感じ。汗でシャツが冷たい。
COVID-19的には人多すぎ。息苦しいけれどマスクが外せません。今日の日中はとても暑くて、結局水分を一日合計4リットルくらい飲んだはず。
32,000歩

2020年08月29日 さんぽの記録

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