さんぽの記録

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岩舟・館林さんぽ

COVID-19のせいで盆休みは帰省しにくい雰囲気なのでJRの青春18切符など買って、空いてそうなところを狙ってあちこちさんぽ。この前は長野 木崎湖に行きましたし、今回は群馬 館林方面に。「秒速5センチメートル」の岩舟と「よりもい」の館林ってことですね。
川崎から宇都宮行の快速に乗るつもりが時刻を間違えて覚えていたためまさかの乗り遅れ。いきなり20分待ち。まあ今回は木崎湖行きと違って近場なので電車などは行き当たりばったりでOK。
川崎から上野東京ラインの各駅停車に乗って小山まで直行。
前回高尾から甲府、松本方面で見た景色とは違って平野の田舎って感じの景色が続きます。田舎の景色として「映える」のは平野の田園&ソーラーパネルの景色よりも山が近くに見える方だなと改めて思ってました。(写真なし)
小山で乗り換えて両毛線に。目的地が館林ならば久喜で東武線に乗るのが断然近いのですが、今回は一人でなければ絶対行けなそうな岩舟にも行きたかったので両毛線。岩舟は無人駅になっていますのでアニメと雰囲気はかなり違いますね。
駅前もだいたいイメージ通り。でも右側は何か建物があったような・・・。ありませんでしたっけ。
岩舟駅前
改札口が無人駅になったせいでだいぶ雰囲気が違う気がします。昔は引き戸とかあったのでしょうか?
岩舟駅改札(無人駅だけど)
待合室はだいたいイメージ通り。でもアニメとは椅子が違います。
岩舟駅待合室
駅前の看板に岩船山 三重塔とかあるので、電車の待ち時間45分のうちに行ってこれるかな?ってことで、急いで登ってきました。
岩船山の三重塔
山の上から岩舟を眺めると駅の裏側の方は家がたくさん。何もない田舎なのかと思いましたが、駅の裏側はなかなかの住宅地のようです。写真、岩舟駅は手前の木の陰のあたりです。
岩船山から岩舟駅方面
岩船山の三重塔に着いた時点で電車まで20分ちょっとしかありません。山を急いで降りて急いで駅に。もう汗だくです。駅前のトイレで手を洗って汗を拭いて佐野方面の電車に。予期せぬ山登りで膝が笑う。
佐野から東武線で館林に。
館林は茂林寺が分福茶釜のお寺という事でやたらタヌキ押しです。
館林駅前のタヌキ
既に岩舟で結構体力を使った気がしますが、今日のさんぽはここからスタート。
館林駅
館林の街は普通の地方都市って感じ。旧館林藩士住宅などなど、郷土の歴史関連の建物が割と集中して残っていて、そういうのが好きな人はとても楽しめるのではないかと思います。(写真なし)
館林は「よりもい」のキマリの家の前の鳥居と公園の東屋が見たいなと。
鳥居
鳥居の方は街の中なので駅からそれほど遠くないのですが、東屋が結構遠い公園内。街を抜けてつつじヶ丘公園の方に出るとフリスビードッグの大会をやっていました。生で見るとおもしろい!(写真なし)
さらにどんどん歩くと、公園内の歩行者用の橋のブロンズ像が、夜見たら結構怖そう。
橋のブロンズ像
そしてやっと東屋。「よりもい」でキマリとしらせちゃんが話をする場所ですね。
遠かった・・・。多分距離はたいしたことないのだけれど、暑さで遠く感じているのではないかと。アクエリアス950mlが空になりました。
東屋
途中、街の中をアチコチ通りながら館林駅に戻って、茂林寺前駅まで電車で移動。分福茶釜の茂林寺に。当初は一駅だし散歩できるかなと思ったけれど、暑くて無理。
茂林寺駅
駅から茂林寺までは紙芝居みたいな看板が数十メートルおきにあって飽きません。店いっぱいにタヌキの焼き物が置いてある店が2件ほど。COVID-19のせいで人が少ないのか、そもそも人が少ないのかわかりませんが、茂林寺は2グループ位いましたが空いていると言っていいでしょう。
茂林寺の三門
茂林寺はさすが分福茶釜の寺だけあって狸の像がたくさん。量産っぽい信楽焼の狸ではなくて、オリジナルっぽいのもたくさん。ああ、なんか、これ、ミーティー(メイド・イン・アビス)を連想するわ。
茂林寺の狸像
結局、茂林寺界隈では「よりもい」云々ではなくたぬきの写真ばかり量産してました・・・。すっかり「よりもい」の痕跡はないですね。放送当時関連ポップやグッズやポスターなどがあったのかどうかはわかりませんが。
茂林寺前駅から東武線で久喜まで戻ってそのまま帰宅の途に。
24,000歩

2020年08月08日 さんぽの記録

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